【食品ロス】日本の食料廃棄は2,700万トンで世界トップクラス!?お店や私たちができる対策

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joh
皆さんこんばんはMIJINKOblogのjohです!

皆さんは日本の食料廃棄量が世界でも1.2を争う程なのをご存知でしょうか。

農林水産省の発表によると日本の食料廃棄量は年間1,700万トン。そのうち、本来食べられるのに廃棄されているもの、いわゆる「食品ロス」は、年間500〜800万トンと推計されています。

ところが、民間の調査では政府発表の1,700万トンより多い年間2,700万トンの廃棄量があるという数字も出て来ています。これはなんと世界の一億人近くの人間が一年間食べていける量に匹敵するといい、金額にすると100兆円以上にのぼるというデータもあります。

2,700万トン…桁が違いすぎて全くイメージがつかないと思うので学校のプールを想像してみてください。

25メートル×6コースの平均的な大きさの学校のプールを食べ物で満たすとなると相当な量になりますよね。

1杯分満たすだけでも相当大変そうに思えますがなんとそれを毎日

「約120杯分」も捨てているのです!

年間にすると120×365で43,800杯分…

どうですか。異常としか言えませんね。

毎日大量の食品が簡単に廃棄されている

例えば私が学生時代、アルバイトをしていたセブンイレブン。

セブンイレブンでは毎日決まった時間に何回か商品を廃棄するタイミングがあります。

例えば、消費期限午後7時の商品のラベルの右上にはF17といった記号が入っています。

これは消費期限2時間前の17時には商品を廃棄しなければならず、17時以降になると自動的に商品がレジを通せなくなります。

他にもレジ横で売られているホットスナックや肉まん等も入れ替えスパンが早く一定時間が経つとまだ食べれる状態であっても廃棄になってしまいます。

これはセブンイレブンに限らず恐らくどのコンビニでも一緒でしょう。

私がアルバイトしていた1店舗だけでも一日のトータル廃棄量は相当なものがありましたが、今やコンビニの数は6万店舗ほど。

×6万と考えるとそれだけでもうゾッとするほどの量になりますね。

これは何もコンビニに限った話ではなく、他にもマクドナルドでは品質を守るためチキンナゲットは20分、ポテトは7分で廃棄になってしまうのは有名な話。

このように飲食店にとって食中毒は店の存続に関わる大問題に発展しますし、新鮮さもお客さんを呼ぶにあたって大事なポイントの1つですから食品の品質には神経質過ぎるほど神経質なところも多いです。

飲食店やスーパー等の賞味期限はそれぞれのメーカーが決めているものですが、たいていのメーカーが設定する賞味期限はその商品が変質するまでの本当の意味での賞味期限のおおよそ3分の2程と言われています。

要は、まだまだ美味しく食べられる状態の商品をいとも簡単に捨ててしまっているということです。


消費者の意識を変える必要

こういった「食品ロス」を少しでも減らしていくには消費者一人一人が意識を変えていく必要もあります。

例えば

  • スーパーやコンビニの食品を後ろから取らない(消費期限が近いのが前に並んでいる)
  • 賞味期限に対して神経質になりすぎない(賞味期限とは美味しく食べられることを保証されている期限。これも余裕をもって設定されているので賞味期限の1.1〜1.5倍までは食べても問題ないと言われている)
  • 買い物に行く前に何があるかを確認する
  • 飲食店で頼みすぎない。残さず自分が食べれる量だけを頼む

等々パッと思いつくだけでもこれだけあります。

特に最近流行りのインスタ映えで見た目重視の商品を頼み、写真を撮り終えたら少しだけ食べて残すみたいなものはもう論外です!

ここで今一度よく考えてみましょう。

食べ物とは何か?

食べ物とは動物や植物の命なのです。

動物が人間のために殺され、食料となってくれているのです。

そういった意識が今の日本人には薄いのではないでしょうか。

今、全世界では8億人もの人が毎日の食べ物に困っていると言います。

今、世界の人口は約75悪人ですから8億人というと「9人に1人」という非常に高い割合です。

かたや、日本ではまだ食べられるものをいとも簡単に捨ててしまっている現状。

今一度、一人一人が食料というものについて見つめ直す必要があるのではないでしょうか。