【悪しき風習】日本のいらない風習・慣習、ビジネスマナー10選まとめ【お酌文化】

まとめ
joh
皆さんこんばんはMIJINKOblogのjohです!

日本人は労働生産性が低いとメディアで報じられることが多く、実際に労働生産性を国際比較した統計データを見ると、確かに日本人の労働生産性は先進国のなかではかなり低い部類に入ります。

例えばOECD(経済協力開発機構)の2014年のデータによれば、日本の労働生産性はOECD加盟34カ国のうち21番目です。また、G7(先進7カ国)のなかでは最下位で、しかも20年連続です。

そして私は思うのです。

生産性が上がらないのは日本に蔓延る悪しき風習のせいであると…

とにもかくにも今の日本には「それ意味あるの?」といったことが多すぎます。最近では虚礼廃止を謳い年賀状のやりとりを廃止させる企業も増えてきておりますが、同様にこれから若い世代を筆頭に今の日本に蔓延る「無駄」を排除していく必要があるのではないでしょうか。

ということで今回は、現代日本に蔓延る悪しき風習・無駄に感じるマナーをまとめていきたいと思います。(私個人の主観です)

現代日本に蔓延る悪しき風習まとめ

①お酌文化

お酌とは、飲み会などで他人にお酒を注ぐこと・酌むことを言いますが、基本的には
・目下の者から目上の者へ
・年少者から年長者へ
・おもてなしする側からされる側へ
・女性から男性へ
されることが多いですが、単刀直入にあれ必要ですか?

お酌する側にとっては

・常に周りのお酒の減り具合を見ていなければならないため、飲み会を純粋に楽しむことができない
・気疲れする

される側にとっても

・飲みたくなくても注ぎにくるので断りづらい
・自分のペースで飲めない
・気を使われてることに疲れる

と、このように双方にとって負担でしかありません。

食べ物の取り分けもそうですが、全員が食べたい時に自由に食べて、飲みたい時に飲みたい物を自分で頼んだ方がよほど楽しい有意義な時間になるのでは?と私は思います。

特に女性はお酌をするものだという風潮は、今のご時世にまったくそぐわない考え方ですので、即刻改める必要があるのではないでしょうか。

②残業する人の方が頑張っているという風潮

あなたは仕事が定時に終わった時、素直に「お疲れ様です!」と言って退勤することができますか?

それとも、早く帰ると仕事していないと思われそうだからとわざと残業することが多いでしょうか。

今の日本では、どちらかというと後者の方が多いかと思います。

働き方改革等の取り組みで多少マシになってるとはいえ、まだまだ残業するほど仕事を頑張っており、定時で上がる人は怠けているといった価値観が根強く残っている企業は多いです。

上の立場の人間がそのような価値観の場合、下の人間が帰れる訳もなく無駄な残業を重ねることになります。

残業は当たり前といった雰囲気が社内に漂っているとやはり定時では上がりづらいですし、こういった風潮こそが日本の生産性が低い最大の元凶なのではないでしょうか。

常識的に考えて、長時間ダラダラと働いてる人よりメリハリをつけて定時内で仕事を終わらせられる人の方がどう考えても優秀ですよね。もっと効率化を図りましょう。

③お酒を注ぐ時はビールのラベルを上に向ける

日本の謎ビジネスマナーの一つに「ビールを注ぐ時はラベルを上にして注ぐ」という意味不明なビジネスマナーが存在します。

一応、このメーカーのものですよと相手にわかるようにするためだとか理由はあるようですが、実際問題ラベルが見えていようがいまいがどうでもよくないですか?

むしろ、そんなことまで気にして根に持つ人なんて本当に存在するのでしょうかね。

実際に「ビールを注ぐとき、ラベルを相手に見せる」というビジネスマナーを実践していますか?という質問に対しては

実践している 37.0%
実践していない 63.0%

このマナーはもう古い?「ビールを注ぐ時、ラベルを相手に見せる」

と4割弱程度しか実践していないので、いずれはなくなる悪習かもしれませんね。

④〜行きを消して御中へと書き換える

ビジネスマナーの一つとして企業が用意した返信用封筒の宛先の下に「○○行き」と書かれているのを、わざわざ「○○御中」と書き直す風習がありますよね。

〇〇行きのままでは呼び捨てと同じという理論はわかるのですが、それにしても一つ一つ御中に変えていく作業は本当に無駄!

〇〇御中に変えていないと失礼という風潮は本当に日本らしいですね。効率上げて生産性も上げていきましょうよ。

とはいえ、私もそんな気持ちを押し殺しながら御中に変えてしまう1人ですが…

⑤年賀状

全国で配達受け付けが始まっている2019年用年賀はがきの引き受け枚数が注目されている。若い世代の“年賀状離れ”で苦戦が続く中、日本郵便は郵便局の年賀はがきの販売枚数目標となる「指標」を同年用から廃止したからだ。引き受け枚数の前提となる当初発行枚数は、19年用は前年比7.1%減の24億21万2000枚。減少傾向に拍車がかかり、過去最少を更新するとみられる。

年賀状、19年用は大幅減少か ネット、SNS普及で歯止めかからず

年賀状は年々減少傾向にありプライベートでは出さないという方は多いですが、依然仕事関係では付き合いで年賀状を出す風潮は未だに根強く残っている会社が多いです。

平成ももうすぐ終わろうとしている時代に何故いまだにこんなことやっているんでしょうね、、、

資源も無駄だし、印刷代かかるし何より面倒。。そうは言ってもお世話になっている方から届いたら返さざるを得ないし…

年賀状という文化をなくせとまでは言いませんが、意味を見出せる人だけがやればいいのではないでしょううか。問題なのは、「出さない奴はダメな奴」という年賀状の押し付けです。

今の時代、メールなりLINEなりで済ませた方が圧倒的に合理的ですよね。

⑥お歳暮・お中元

お中元とは、日頃お世話になっている方や目上の方に対して半年間の感謝と健康を願う気持ちをあらわすために品物を贈る風習であり、お歳暮も同様に1年感を締めくくるご挨拶という意味で品物を贈る風習です。

若い人を中心に今では廃れつつある風習ではありますが、それがかえって厄介な存在でもあり、贈るべきか贈らないか、何を贈るのがいいのか、受け取った後のやりとり、それが常識か非常識かなど人によっての価値観もあり非常に疲弊してしまいます。

特に地方で色濃く残っている風習ではありますが、贈る側も受け取る側も気を使う、うわべだけのお付き合いに何も良いことはありません。

とはいえ、若い人の中では馴染みの薄い風習ではあるので、いずれはなくなる風習かもしれませんね。


⑦飲みニュケーション

居酒屋等で、酔った勢いで互いが親密になり馴れ合うことを目的として行われる「飲みニュケーション」ですが、これも日本に蔓延る悪しき風習の一つです。

日本では飲み会を断るような社員は出世できず、付き合いのいい人が出世していく会社も多数存在し、お酒を入れることによって腹を割って話すことができ、今後の仕事が円滑に進むようになるなど良い面も確かに存在します。

ところが、「飲みニュケーション」はお酒好きな人たちが馴れ合いの関係を作るのには非常に有用ですが、個々のスキルアップには繋がりません。

例えば、業務後の勉強時間屋社外交流の機会損失、翌日の仕事効率が下がる、お酒が苦手な人は嫌な思いをすることが多く、逆に関係が悪化する可能性もあるなどマイナス面も多く存在します。

他にも金銭的な負担や、そもそも上司と飲みに行っても気を使って楽しくないなど苦痛な飲み会に参加しなければならず時間もお金も奪われてしまうのは本当にアホらしいです。

お酒が好きなもの同士・飲み会が好きなもの同士で行くのは構わないですが、それに行きたくない人を強制的に巻き込むのは悪しき風習と言う他ありません。

⑧席の上座下座

「藤井さんはどっちに座るんでしょうか?」。対談前の検分でカメラマンから素朴な質問を受けた筆者は「下座でしょ。去年もそうだったけど、彼は年長者をたてる棋士だから」と即答した。つまり掛け軸を背にするのは加藤アナ。間違いない。おそらく鼻の穴を膨らませて自信たっぷりの表情だったのだろう。カメラマンは寸分の疑いもなく下座に藤井七段が着座すると想定した撮影準備を始めた。

約束の時間ちょうどに入室した主役と軽くあいさつ。さあ始めましょうかという段階になって、筆者は何気なくこんな質問を投げかけた。「藤井さん、今回は上座でいかがですか?」と。

いやあ、特に他意はなかったんですよ。「あっ、いえいえ、下座で構わないです」という返事を想定したうえでの問いかけだったので。ところが、ここからが想定外。「そう…ですね……」と考慮すること3、4秒。「では…」と、上座に向かったではないか。

上下関係

先日も記者側が上座へ座るよう誘導したにも関わらずいざ座ると文句を言うというわけのわからぬ記事も出ておりましたが、これも面倒な慣習の一つですね。

席次の順番としては

役職→社歴→年齢の順に優先するのが一般的なマナーですが、そんなことをいちいち考えるのって非常に面倒。

和室でしたら床の間に近いとこですとか、エレベーターの上座下座ですとか、まあ車の席次っは後部座席真ん中が一番窮屈ですからわかりますが、基本各々が座りたいところに座る、立ちたいところに立てばいいのにって思っちゃいますね。

まあおもてなしの意味でも必要な慣習ではあるんでしょうけれどね、、

⑨内祝い・半返し

半返しとは、もらったものの半額程度の品物やお金をお返しとして贈る慣習を指し、特に婚約〜結婚の流れの中で用いられることが多い慣習ですが、この半返しの風習がこれまた実にやっかいなこと。

これによって贈る側としてもあらかじめ半返しのことを考えて金額や贈り物のことを考えなければなりませんし、せっかくお祝いにお金を包んでも、その半額しか活用してもらえず残り半分はギフトショップの売上金です。贈る側の大半は内祝いをどうするかの気遣いまでプレゼントしたいとは思っていませんし、お返しなしで受け取ってほしいと考える人が大多数でしょう。

半返しする側としても手間でしかありませんしね、、まさに悪しき風習です。

⑩その他各種ビジネスマナー

上のお酌文化や上座下座もそうですけど、仕事をしているといらないと感じるビジネスマナーって多いですよね。

例えば

・出されたお茶は勧められるまで飲まない

・名刺交換する際、相手より下に差し出す

・ノックの回数

・年末・年明けの挨拶回り

・書類の判子の角度

などなど。。他にも日本の会社で働いていると無数に面倒くさいマナーが存在しますよね。

そんなくだらないことばっかり気にしているから生産性も上がらないのでしょう。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

ここで紹介している悪しき風習は一部に過ぎず、他にも無数に面倒な風習はあることでしょう。

しかし、これらの風習を変えることができるのは未来を担う若者達だけです。

若者が中心となり、よりよい社会となるよう世の中を変えていきたいものですね。